2023年3月10日(四旬節・第2金曜日)は「性虐待被害者のための祈りと償いの日」です。
先の日曜日、御ミサの中で早川神父さまからもご説明があり、次の祈りを教えてくださいました。
教会のメンバーによって行われた子どもへの性虐待と、その加害者を教会の権威者たちが隠し、被害者の痛みを無視した罪について神のゆるしを求めます。私たちが力を合わせて被害者とその家族のいやしと支えになり寄り添うことができますように。同様な事を二度と起こさないよう教会の刷新に努める恵みと力をお与えください。
「性虐待被害者のための祈りと償いの日」については、カトリック中央協議会のホームページに東京大司教区 菊池大司教さまからの2023年「性虐待被害者のための祈りと償いの日」にあたって 日本カトリック司教協議会会長呼びかけというの文章が掲載されています。(文字の色が変わっているところをポチっとすると見れます。)
そしてフランシスコ教皇さまの3月の「教皇の祈りの意向」も、虐待の犠牲者の為に次のように祈ってくださいということです。
教会のメンバーによって傷つけられた人々が、その教会の中で、痛みと苦しみに対する具体的な方策を見出すことができますように
この意向については、ビデオメッセージの中で教皇さまがお話しされています。
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