5月28日、津島教会のミサ後に新教会の聖堂の椅子を組み立てました。
津島教会のミサが終わるのが12時半以降になる為、直接現地に行かれる方と、一旦家に戻って昼食をとってから行かれる方もいらっしゃるということで、開始時間は設定せず、16時終了ということだけ神父さまと相談の上決めていました。
急なお声かけだったのに、稲沢教会からも津島教会からも沢山の方が集まってくださって、また、素晴らしいチームワークで、どんどん椅子が完成していきました。
そして終了時間の16時には不良品を除く53脚全て完成!
最後、聖堂内で会話をしていまして、気付いた時にはゴミは無くなり、人もいなくなっていました。皆さんに感謝の気持ちを伝えられなかったのが心残りです。
参加された方々がこのブログを見てくださるか分かりませんが、組み立てる椅子を提案した者として、改めてご協力に感謝致します。
余談ですが、ある友だちに「神様が望まれる教会を与えてくださるよう祈って、それで自分たちの望む形にならなかったとしても、それが神様のご意思であり、受け入れなければいけない」と言われたことがあります。それは椅子を購入するか、カノッサからいただいた椅子を聖堂で利用させていただくか、まだはっきりと決まっていない時でしたが、友だちの言葉には説得力がありました。
皆さんが黙々と椅子を組み立てているのを見ながら、ふとその友だちの言葉を思い出していました。安価な椅子ですが、皆さんのおかげで値段以上に付加価値がある聖堂椅子になりました。そして神様は、私たちの教会にそれを望まれたのだと思いました。
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